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<< 2006年1月の記事 >>

流れる死体

●夢の内容
 私は劇場から退出する役者だった。役者はまるで死体のように動かない演技のまま、水路のようなところを流されて劇場から出ていった。地下水路のようになったそこを流れていると、まず風霊?がやってきた。詳細忘却。次に火霊。怒りの形相でやってくるが、どうにか言いくるめてやり過ごす。次は水霊。今度は愛情?でまとわりついてきた。なんでも水没した船に乗っていた人が死んで幽霊になったらしい。すがるようなその水霊に私は「今死んでもいいが、出来ればやることをやってからにしてほしい」と言った。水霊は了承して、死んだ後に会うことになった。
 場面変わってどこかの公演。芝生のあるところで、そこで私は飛ぼうとしているが、いつの間にか顎が土についている。その後何度も試みるがうまくいかない。公演にいる人はそれぞれになにか楽しんでいる。私は空を見上げて、歌を歌いながら何度も試みた。地面に張り付いているような感じがして結局飛べなかった。
 その後ななかショッピングモールのようなところを彷徨っていたような気がするが詳細不明。トイレを探していたような。

●解釈
 劇場・演じるところ。そこから死体役として出てく。死体の演技が終わった?とりあえず面でのやるべきことは終わった…みたいな。んで地下水路…パワーの流れ、心的エナジーの流れ、それにまかせたまま。風火水…は四素だからふつーに現代的かな。土がでてこないけど…。なんかこのやりとりの流れは受け入れがたい状況を受け入れる時の反応に似てる。死期を宣告された時のような、驚愕>怒り>交渉>(失意)>受容…みたいな。受容がないので私は何かを、死体役?を受け入れていない?いや、失意がこれから?しかし私の交渉であると同時に、私への交渉だったような気もする。死んで仲間になってくれという水霊も、ちゃんと私が向き合えば話を聞き入れてくれた。やるべきことは…まあ胸の内に。しかし水没して死んだ霊…沈む、絶望、失敗、そんなかんじ。私もそうなるかどうかの瀬戸際の感じ?
 公演では飛び上がれない。今の何も文章が書けない状態…ってこういう日記は書いてるか。少しずつ改善はしてるんだけどやっぱり向き合う力が…向き合う力。むう。周りが楽しそうに見えても仕方ないし、歌歌って意識を上げてもまだだめなんだから、あとは風でも待ってみるしかないかな?もう少し休憩してから挑んでも悪くはないと思うんだけど。
 んでショッピングモールでトイレを探して…トイレは出すところ。外へ表現するところ。ショッピングモール…賑やか…活発な売り買い…物事の交流…。そこで私は客でしかない。店はどこも明るくて楽しそうだけど…私はwそこに関わっていないか?階段を下りていった感じが強い。何だかなあ…。
 変に何かをやって時間を埋めるより、もう少しぼーっとして見た方がいいのかなァ…。

T R A C K B A C K
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