彷徨うたぬきの日記

　NHKで澁澤龍彦って人の話が。関節人形だの悪徳の栄えだの、まぁ少し近いところにもいるっつーか。
　まーなんつーか、芸術論をぶちかますつもりはさらさらナイんですけども、芸術もやぱり人間の表現行動の一部だなーって。エロティシズムだの猥褻だのも、そういった枠の中に取り込まれてしまうというのに、何か論じる意味なんてナイのかなぁとか。うーん。
　私は何を言いたいんだ？　あてられたかな？
　ま、私も表層で楽しみたいんですけども、なにぶんその奥にまで首突っ込んでしまうものでして……エロをただ他のしめれば良いんですけども、その先の悲しみまで突っ込むので何とも複雑な気分であります。
　このへんで勘弁してけれー。