覆水盆に返らず
連日水の事故が報道されておりまする。昔ってこんなにニュースで流れたりしなかったような気がするんですけど、昔からこんなに多かったんでしょうか。
気を抜くと事故にあった人のその現場のイメージを取り込んでしまって私も何度も死んでしまうのでとても危険であります。楽しみとしてその場に行っていて、あっという間に、なんていうか、頭がキンキンするような危険を訴える感覚になって。そしてその果てに。後は周囲の人のその後まとわりつくであろう感覚とか。
どんな問題でも、犠牲者をゼロにするのって無理なんでしょうか。だって、どんなに減らしたって、一人でも被る人が居たならば、結局他の人もそうなる可能性があるってわけでして。或いはそういった一部の犠牲を教訓として採用するというのもなんだか気持ちの悪いものです。ま、あたしがおかしいだけですけど。
いやいやちょっと待った。解決策が見出せないって事は、対策を取るべきポイントを見間違えているのかも。見る角度を変えねば。
そんなこんな、自分の軸をどうやって保つか思案するお盆の一日でありました。残念ながらこの世の中には、一度失うと取り戻せない、あるいは、一度経験するとぬぐえないものがあるんですよね〜…。その辺はちょっとしっかり見ておかないと。なんて。
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