彷徨うたぬきの日記

　さて、今日は大阪でイフ総合研究所の主催でサーナの障害者主食フォーラムがありましたので行って参りました。障害のある人向けの企業面接会ってやつです。

　ちなみに父親同伴です。おいら目ぇ悪い上に超方向音痴なもんで、あと乗り物とかよー乗れんし…。うちのじーさんも一人で外出るの苦手なのよね。隔世遺伝？むうん。
　まあ、そんだけ方向音痴とかでも普通はどうにかなるんだけど、目悪いとそういうマイナス面はさらに強化される事態でして。迷ったら最後、どこがどこか自分で把握できなくなっちゃうので…。むうん。

　いやーしかし、電車の中は私ヒマなんですよね。寝てるか起きてるか。あいぽっど、欲しいねぇ…
まあそんな時間は、ネタ考えるのには最適なんですよね〜。いろいろ思いつきましたとも。クリスマス企画でふつう？のラブコメ風味のやつ書こうと思ってたんですが、まあいろいｒ忙しくてネタの詳細詰めてなくて…。それをやりましたがな。
　で電車降りてもそんなこと考えながら歩いてるわけですよ、私は。リクルートスーツ着て、ネクタイ曲がってて、白杖ついて、（強い光が眩しく感じるので）サングラスして、にやにや笑いをかみ殺しつつ、その羞恥に顔を赤らめて歩く謎の男。うわー、こわいよー。

　今回のはっきり言って参加企業が少なかったです。時期的なものですから１５ほど。んでそのうち１２はすでに受けて（そして落ちた）ところでした。選択の余地なし。三つを回ることに。
　そうですねー。参加人数は、たぶん大学三回生が就職活動を始めたためにかなり多かったです。内訳としては聴覚・上肢下肢の人が毎回多い…と思います。なんせわたしゃ視覚ですから、周りがよーみえませんで。ちなみに視覚障害の人はあんまりいません。見える人は多少の障害でも普通いけますし、見えない人は盲学校のツテで行くんでしょうか。指圧とかあんまとか。ほかにもいろいろあるんでしょうが…。もちろんわたしにゃそんなもんはありません。ＰＣ全盛のこの時代ですし、実際に反しないと向こうもわかってくれないので、こういう機会がないとなかなか厳しいのです。
　しかし、これだけ障害者が集まるというのも珍しいでしょうねぇ。手話があちこちでかわされ、義足の軋む男が聞こえ、電動車いすがうなる。聴覚障害だと発音が変わったものになるのでそういう声もたくさん聞こえる。最初は正直奇妙な感じもしましたけど、慣れてしまえばなんてことないですのう。たぶん、機会のない人はこういう経験はしないんあｄろうなあ、とか思ってしまいます。

　なんか体験レポートになってないですね〜。そのまま脱線しますか。
　こういう機会を利用して、私は大学４回生の春からかれこれお一年半ですか。７０〜８０社くらい受けましたが、まあ、ご縁がありませんでいｓた。筆記試験とかも、結局時間の融通のきかないことが多く…。
　しかし今回はなんていうか、あんまり興味なかったとです。受けたところが選べないというのもありますけど…。最近こうやって文章かいてますから、そういう仕事をしたいという気持ちがめきめき育ってきまして。
　しかし…、やってけるレベルなのかなぁ…、というのが今の悩みですのう。シナリオライター募集してるところとか、除いてみようと思わなくもないんですが、いかんせん自分の評価がわからないのでなんとも。やる気があるならつっこめ！と言われそうですが…。ま、そういうのも苦手な人もいるわけでして。もうすこい、自分のやりたいことやってからかな…。このまま仕事探してても、この頭ちょっとおかしい私ですから（笑）、事務仕事のイメージも…どんどん崩れていくし。いずれにしても、取り込む量が無駄に多い状況なので、人よりはき出さないとバランスとれないので、見えるうちはしこしこ書いていこうかと思っております。

　さーて、ネクタイ首締めでやっぱり眼精疲労がつらいので今日はこのへんで寝ます。おやすみなさい。