MMPRPG中毒の構造
今日も今日とてコンチェルトゲート。スキル上げマニアを自称したい気分。
しっかし巷ではMMORPG中毒、てかネトゲ中毒っていうのがあるようで。いやー渡井sもそれかも?
でもこれって、なんか面白いかも。現代の社会では自己満足を中心とした動機付けのものがあまりにも多くて…特に教育場面。あるいは良い成績は自己満足どころか次の必須条件ってなもんで。
そんな中、ネトゲってオフゲと違って他人がいて、なにかしらの課題が用意されていて。たとえば私のようにスキルのランクを一つあげるとか、クエストをクリアするとか、レベルを上げるとか、アイテムをてにいれるとか。そういう章目標の積み重ねがネトゲの特徴というか。
それら全ては基本的に自己満足を中心とした、外と同じもののようで…実は違う。他のプレイヤーからの認識という、他人からの評価、人間が一番モチベーションを掻き立てられるものがあって。
社会的生物である人間は他人からの評価が一番好物なわけで…でもそれって、成長した社会においてはあまりにも得難いものなのかも。だって既存の社会のmのはすでに他人のもので、そこにいきついた評価はしょせんまがいものでしかないってことが多いような。あとはマスメディアで「他人に評価されている人の見本」が大々的に映されて。それに並ばない日頃のものは得手もしかたがないように思えてしまう…実際得てみると違うけど。駆動に至る前にモチベーションがそがれてしまうというか。
…こんな感じなんじゃないかなぁ。今の状況って。
この記事のトラックバックURL
http://www.y-tanuki.sakura.ne.jp/cgi/blog/tb.cgi/681
|