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<< 2007年5月の記事 >>

ねむ・・・

 なんか迷惑おばさん2が出たとかで。一番の問題は暴れている当人が、自覚症状としておかしさを感じていないこと。治療的対応も取れないっつーところでしょうか。
 なんていうか、取り憑かれている人って分かるんですよね。一番の特徴は内省的な状態が見えてこないというか。迷いがないけど、すごく薄っぺらく感じるっていうか。声が少し上擦ってるような感じで、興奮状態の傾向が見え隠れして。カリスマってのもこの類だと私は感じております。たまたまその人が取り憑かれている何かが、人を惹きつけるか遠ざけるかの違いであって、何か怒った時に一気に破綻することには違いがないかなーなんて。
 取り憑いているっていう表現はまあ、私が勝手に作ったもんですけど……他に何て言えばいいのやら。飲まれている? 自分がそういう状態になる時があったりするので良く分かるです。自己認識出来れば制御可能ですし、今のところはそれほど問題行動に繋がるわけでもないのでいいですけど。本当じゃない心、っていう感じなのかなぁ。
 やっぱり発達障害の傾向に見えてしまう…。いや、障害とか言う前に、正確というもののかなり多くの部分が遺伝的な要素による、伝達物質の精製・分泌・需要・反応・回収の歪みに繋がって、それが正確に羽根井されていくというか。性質から来る行動の可能性の狭窄はかなりシビアなんではないかと。自由意志だなんてとんでもないって感じ?

T R A C K B A C K
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