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<< 2007年5月の記事 >>

払わないんじゃなくて払えないんだろうか

 今朝ニュースで保育園?の料金を支払わない過程があるとか言う放がったので、ちょっと考えてみました。
 給食費とかの不払いってありますけど、なんか理由を聞いてるとまるで子どもの言い訳みたいな内容です。なんか無理矢理絞り出した感じ。
 それってつまり、しっかりとした理由やら信念やらがあって払わないってことじゃなくて、払わないという行動に大して理由を後につけたって状態で。
 まー、最初はなんとなく払わなかったら、あんまり最初は厳しく請求されなかったからずるずるとってなもんだと思うです。請求する側も厳しく出にくいですし、最初は。
 でも払うべきものを払わないという行動がなーんか不思議な感じです。ささいな、お金を使いたくないとかそういう気持ちも少なからずあるとは思うのですが、その背景になにかもやもやとしたものが見える感じです。
 なんでもかんでも発達障害に結びつけるのは危険ですけど、なんか……ほら、発達障害の人はお金の管理が苦手だったりして。私も、あるだけ使ってしまおうとする傾向が強いです。…んで、自分の使いたい物を念頭におくと、それ以外が不要であるように感じる、とか。そういうのてあるのかなーなんて思ってしまいました。
 勿論全員ってことではないですし、本当に「みんな払ってないから」という人もいるようです。行動そのものは弱くても、周囲の状況が揃うと発現するってのはあると思いますし。
 ま、ビジネスでも不払いとかってあるっぽいし、二元たるもの、出来ればうまいこといってほしいものなのかもしれませんけども。
 難しいですけどね〜。請求する側が色々と、請求やら制度の見直しやらサービスの向上やら、手を尽くすしかないんですけども。個人は責めるだけなら簡単ですけど、学校やらだとそれを安易にやるわけにはいかないですし…。

T R A C K B A C K
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C O M M E N T


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