彷徨うたぬきの日記

　最近あんまり見ないんですよね、堅めのカスタードプリン。あたしゃやわらかいのより、濃厚でずっしり来る、スプーンに張り付くようなカスタードプリンの方が好きなのです。柔らかいのって、なんか食べた気しないんだもん。

　今日もなんだか精神の状態が低迷？してたので、すぱっと昼寝することに。そしてまた夢の中で飛ぶ練習をすることになったわけですが…。
　今はとりあえず、スピードを出すのと視点を高くするのと手を使わないようにするのと……ってどれもなかなか難しいんですけど、心がけてます。どれも体調というか精神状態やらなんやらの影響が大きくて、意志でのコントロールって難しいんですよねぇ。ホント最近はスピード出せなくて、視点も気付けば家の二階ぐらいに修正されてしまうし。
　今までの飛行体験？の中でもしんどかったのは、月に行って帰ってくるのとかでしょうか…。大変なんですよー。まずは段階的に飛び上がって、見えてくる風景を変化させないといけないし……あんまり途中を省略したらつまんないじゃないですか。重力へ意識で対抗しながらイメージを操作するのは特別疲れます。んで大気圏を脱出したら今度は孤独な宇宙空間。んで月は重力の芳香が逆になるわけで…。さらに帰っていく時は地球との距離とか重力の感覚を生魚しながら、落下感との戦いです。ただ落ちるわけじゃないので、いかに暗示をかけてやり過ごすかとか、そのへんは疲れました。
　そもそも私のいかれた精神が暴れるもので、制御はかなり大変です。ちょっとした不安を増幅して反映されちゃったり、ばりばり現実での情報に縛られたり…。
　…んーでも、私って明晰夢の方が多いくらいなので、チャンスは多いのかも。とはいっても最後の方でちょろっと気付いたりするくらいですが…。
　そういえば夢が覚めるのに抵抗できるのを考えると、昏睡状態での意識の働き方もなんとなく分かるかも。昏睡状態の相手と対話できるのも納得。
　ちなみに一番好きな飛ぶ夢は……誰かに抱えられての空のお散歩でしょうか。お姫様抱っこですが何か。