彷徨うたぬきの日記

●夢の愚痴

　なんか夢の中で妹に力説してました。そんなに言いたかったのかと思って今テキストにしようとしたら……論証に穴があります(´・ω・`)ションボリ
　食事や安全などの生命に関わる欲求をある程度充足した上でなら、人間は目的を実際に達成するよりも、その背後にある気持ちとかの表現を受け止められる方が重要になってくる……と言いたいんですけど。間違ってないとは思うんですが、カネだカネだシアワセだガハハ、とか言ってる人とか、きひひひ！人を○すのはシアワセだぁ！と言ってる人とか、どーみても幸せそうな顔も言葉もしてない人をどうやって説明すればいいのか分かりません。満たされてないんでしょう？と本人に言えばいいのですが…。快楽＝幸福ではないですし。
　んで、最低限の生活の保障とピアサポート（みんなが相手の表現を受け止める基本的な態度、話の効き方などをマスターする）とセルフケア（自分の心や体の状態の認識と、相手に伝えやすい表現への翻訳技術をマスター）の二つを広めていけば、犯罪だとか自殺だとか戦争だとか差別だとか厄介なことを減らしていけると思うのです。だって心のエネルギーって使ったら減るってものではなくて、表現欲求が満たされれば逆に増えたりしますので、余裕が出てくればがっついて人から搾取したり切羽詰まって究極的行動を選択したりしなくなるのではと。ちなみに引き困りはエネルギーが少なくなって人と対面できあに状態で、そこで人との接触を断つのでさらにエネルギーが減っていく悪循環パターンに陥っているっていうやつです。まずは守られた状態で表現を充足、心のエネルギーを充実さえる必要があります。…たぶん。
　あー、表現は受け止められないと意味がないので他人が必要です。幸福には他人がゼッタイ必要ってことでしょうか。でも、出会いって偶然か作為かの二つで……心的エネルギー確保のためだけに他人との関わりを構築するってあり得ないですし。偶然には頼れないし。すると自然な治癒は幸運な事で……セラピストとクライエントの関係で補うしかないのかなーとも。…話が暴走する…。にしても、引きこもり状態みたいになるのって、人間の仕組みが不完全だからですよね……ああもう。

　んで夢の分析っていうか、それは……私が言いたいこと、表現したい事から、かなり遠回りして今やってるってのが、筆を重くしている、最初の勢いで掛けた時とは違うってところなんだなぁと。表現を焦るのは私の精神の器質的といっていい傾向なんだと思います。折り合いをつけてかにゃならんのですが、難しいこどです。…こうやって別の所で書くので許してちょんまげ。