おーえええぇぇぇ
つらいつらいーうおーええー。
NHKの教育番組の受賞作品日本編?をやってたのを見てしまったのですが、もーだめ。
一つは青年向けで意見を言うとかどうとか、もう一つは大人向けで子どもの性的虐待のおはなし。どっちも綺麗に出来ているんですけど……どうして加害者が、あるいは問題解決に消極的・社会をそのままにしている人々……がそういう状態にあるのかに対しての考察がなされてなくて……一方的な美しい正義の提示で……これじゃ問題なんて解決しないよー!
んで、精神の仕組みがアレな私は感情のキャパシティに達したので嘔吐反射が。表現を吐き出そうとするのを、少しヒステリー症状(身体症状)で出してみた感じです。ほんとに履いたりはしないけど、おええーってなるですよ。
どーして異常な状態と判断しているのに、その状況の構造の中にある、彼らが異常であるとしている加害者を切り離して考えるのやら。いや、そういった思考の余裕が被害者にはないのは分かってるし、関係者もそうだし、意見を言う一応普通の人はそういう考え方に慣れてないし。分かってますけどね……。問題を押さえつけるだけじゃ根本的には解決しないし、つまるところいつか・別のところから問題はまだ起こるし……。
まあ、人間のスペックぎりぎりのところでの勝負なんですけどね。人間の仕組みは一から設計して作りあげられたものじゃないし……進化の中で付け足し付け足し、だましだまし出来上がったものですから……でも、私の読みではぎりぎり、なんとかどうにか出来るはずなんですけど。所詮は私の目算ですけどね……。風邪の菌が体の中に入ったら風邪を引く、ってぐらいのレベルで、心理臨床の考え方をコモンセンス・一般的知識にしていかないとなあ。
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