頭の中のいろいろを吹き散らして耐える…
えーい、頭の中がぐちゃぐちゃだー!
……余計なところで反応してめちゃくちゃになるのよねぇ。まあ、それもアリなんだけど。
今日はなんか、じーさんが薬を飲みませんでした。夜になってわめきなすったんですが、どうもトイレが近くなるのがいやらしいです。
心臓とか高血圧とかの薬も入っているので、利尿剤が混ざってるのですが、それがどうもいやらしいとのこと。そりゃ、何度もトイレに行きたくなって、そのたびにうまく出来ないので失敗していたら気も滅入るなあ、なんて。夜も眠くてもそれで起きちゃうし。私ならしんどい。
しっかし、うちの父親ももともと玉の小さい人間なので、こういう時になると興奮気味になってきつい言葉を言うですよ。それが耳に痛くて。日頃抑圧的な状態でいると、こういう時に守るべき一線を見失いやすいというか……私もその気があるので行動決定には多重の内省を設けているのですが。
言っちゃだめだよねえ、「死にますよ」なんて死のことちらつくじいさんに言っちゃ。同じ意味でも違う言葉があるだろうに。
ふと思ったのは、死ぬのが怖いから生きているってんじゃあ、ものごっつう哀しいなあ、なんて。
はてさて、今までその人はそういう生き方をしていたから仕方ない、とは言えないんですが……形成された人格を拭くんで事と向き合うのは並大抵の労力では済まないような。どーしたもんかな。
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