彷徨うたぬきの日記

　この夢の最後に詠っていた歌の歌詞（頭だけ）を使ってごみ箱に一品投下…。やっぱり無意識は私より優秀です…。コンスタントに出して来てくれたらなあ。…そしたら意識が成長しないか。むう。

●夢の内容
　どこかの連載漫画家が巻頭カラーで徹夜して仕上げていた。私はその人の知り合いらしく、知人と一緒に苦笑しながらバスに乗った。
　バスではお笑い芸人が司会をしており、私は特に気にせず会話をしたところ、それ最高！と言われて最後の一枚の旅行のチケットを貰った。あんまり気乗りがしなかった私は、隣にいた人にいらない？と聞いたところ、その一つ向こうの席の人が反応して貰ってしまった。

●解釈
　漫画家の〆切徹夜ですか。うーん…。なんか追いつめられてたりして。いやそうなんですけども。それでも間に合ったからいいか。巻頭カラーとか妹がいたりしたのは一体。いつもより作業が多くて…でも大事っぽい？妹は…そういやそろそろこの実家に帰ってくるな。…なんか違う気もする。
　んでバスの芸人さん。私あんまりお笑い番組とか見ないんだけどな…ドリフとかバカ殿とか、ああいった系統なら好きなほうだと思うんだけど…。ともかく何気ないのが評価されて思わぬ賞品が。旅行…出不精だけど嫌いじゃない。とはいえ他に行く人（賞品獲得してる人）が知らない人だし女の子と相部屋になったみたいな叫びが聞こえたので遠慮してしまった。ドキドキパニックなのは嫌いじゃないけど…ねえ？ってか、上げた相手も男じゃないか。…隣に振ったつもりがその向こうの人が反応してそういうことにしてしまったのは相変わらず私のへたれな所ですなあ…。失敗だっていうことになるのが怖いのはなかなか抜けません。というか恥ずかしいのが怖い…対人不安の一種はどーにも生まれつきの守りの薄さから来てるっぽいし。なんとかしてみせるけど。…あるいは相手をぬか喜びさせてしまうのも怖い…ってね。むーん。

　それにしても、時々夢の中で私は作曲家になってるのですが（笑）、思い返せば聞いたことがあるのをいじってる程度だしなあ。小さい頃にピアノ倣ってたけど、そういうクラシックから来た曲の感覚って、コード進行がわかってないから再現しづらいのよねぇ…。絶対音感もないし。今回は歌詞を坊や区する前にサルベージできたのでいいけど、大抵忘れちゃうし。