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<< 2005年12月の記事 >>

歯ぁ磨いたか〜

 目覚めたら雨がシャワーのような音を立てて降っていた。と思ったらみぞれでした。しばらくしたら雪も混ざり始めて…。冬ですねぇ。

●夢の内容
 本日は二度寝のため二部構成だす。
 二度寝前。なんだか自分の好きな詩を書いて投票するみたいな内容。でなぜか好きな歌ランキングになって、カラオケ大会に発展する。なだそうそうを誰かが歌っており、手拍子する者あり。私もつられる。しかし歌い終わると後ろの男が「男には手拍子しちゃダメだ。女はしてあげるべきだ」なんてことを言ってくる。よく考えれば今歌ってたの女性なので手拍子してもよかったのでは?なんで注意されたんだろうか。
 所変わって地下道みたいなところ。ビジネスマン風の男性が数人いる。すると突然自身が怒る。私も思わず慌ててしまった。しかし数人が「慌てるな!」と叫び、私が逃げようとしたのとは反対の方向へ誘導し始める。そっちが安全なのかと従うと、いつの間にか彼らは居なくなっていた。地上に出て倒壊の不安が少ないと思われる開けたところまで移動して考えた。彼らは幽霊で、危険を知らせるために現れたのだと。そこで目が覚める。

 二度寝後。内容は童話風のマンガ。キャラクターはなんだかプリキュアみたいな二人組。元気な方が魔法とか儀式で美しさを手に入れたが、実際は見るからにガラの悪そうな目つきになっている。そこでその魔法を執り行った側のシーンが挿入される。泉に佇む綺麗な女性。周りの黒い水からは手が一杯映えてる。二本一組(両手)なのでそれぞれが一人なのだろう。なんだか、悲しい戦争とかで死んだ人達が浮かばれずにいるらしい。彼らを慰める(救うではない)、元気だとかそういっt良いフィーリングを集めているらしい。で場面戻り、相方の優等生風がそんなんじゃダメだと元気娘を説得している。
 場面変わる。ちなみに私は男である。
 なぜか筋肉質の腕にお姫様だっこされている。ドキドキしている。顔とか下半身は分からない。そのまま抱かれて鏡面世界みたいなところの、両親が使っているダブルベッドにぼすんと放り投げられる。私は自ら足を開く。しかし彼は恥ずかしがってすこし離れる。不満に思った私は彼のトランクスに口を擦りつけおねだりした。恥ずかしがる彼のものを加える。最後には私の頭を抱えて出してくれた。私は彼に口から精液を垂らしてみせる。彼が喜んでくれたので嬉しかったが、その時の彼の歯に虫歯があって嫌な感じがした。しかし自分も口内衛生には自身がないので責められない。私はそのまま洗面所に行き、精液を飲み込むが吐き出すか迷ったが、受け入れなくてはと思って飲み込んだ。そこで目が覚める。

●解釈
 最初の歌投票はなんだろうなぁ。そういえば私が選んだものの一つが、他の人のメジャーなのよりなんだかしょぼい気がして恥ずかしい思いをしたような。なだそうそうは悪くないとは思うけれど(色々言うことはあるけれども)、それに対しての合いの手を注意された…、しかもステレオタイプなジェンダー感覚で。私の恥というのもステレオタイプな感覚だというのだろうか。まあ自己評価の低さがあるのは確か。自己愛だし。メジャーどころに、大御所に振り回されすぎ…ってところだろうか。
 自身からの逃走。んー、思わぬところで私は慌ててミスチョイスしてしまうのだろうか。その時の助言者には従うべし?ああ、そういえば…、逃げる途中の階段で、なぜか手すりが道をふさぐように伸びていた。私は先導に従ってそれを乗り越えたのだけど…、何かをひらりとかわせというのだろうか。OK、留意しておこう。そして彼らは幽霊だった。過去に失敗をした人達ということだろうか。彼らの経験を無駄にしてはいけない。

 後半の1、慰めの泉。甘い言葉の裏には確かに何かがある。が、その何かにもバックグラウンドがある。説得の後彼女達はそこへ向かい、何かしらの方法で彼ら救われぬ人達を慰めではなく救うのだろうか。しかしそこまで描かれていないということはそれがこれから、そして私次第ということか。OK、やってやろうじゃないの。
 最後、…。まあ、私の淫夢はなぜか大抵相手は男なんだけれども。…ソフトマッチョ好きなのか私は?運動嫌いなのに。…抱かれ心地は良かった…。
 じゃなくて。私の随意が入り込んだ箇所を先にあげておこう。抱かれた後鏡面世界を望んだのはまぎれもなく私の明晰夢的思考。彼との行為関係を想定したのも私だ。
 で、行為の場所が両親のベッドだったということ。そしてそこが「鏡」面世界だったということ周囲の状況まで屈み映しということはなかったけれども、つまりそれは逆の場所。彼の体型はどこか父親に似ていた。顔や態度は全然ちがうのだが…。フロイト先生的に考えれば、エディパルな問題を、自身を女性役割化して、父息子関係を父娘関係、分断の関係から接近の関係に切り替えることでクリアしようとしているといったところか。しかも彼が躊躇っているところへ私からの接近。私の内界捜査のみでの対応といったところだろうか。
 たしかに私は父親に「切る」というイメージに似たものを感じる。が、半分はフロイト的理論の知識からのバイアスだと思う。反面父親には強さとかそういったものを全く感じない。私も制御を外してしまえば彼を口で負かしてしまうことは可能だ…、しないのは私が一度暴走すると非常に危険だから。対決しないのは良くないのだろうが、それとなく彼にも気付いて欲しいとちょこちょこ様子見状態なれどアプローチは…している…つもり。たぶん。自信ない。
 で虫歯ですか。歯は攻撃性で…とかいうイメージではないなぁ。キスをするときの接触面。そこが汚れているということは、接触に不安があるとか。それでいて受け入れなければと思う。理由は自分にもきっと汚点があるから。このへんは…、無茶しているということだろうか。もう少し距離を置いていいのかも。でもさあ、私は受容に傾いてるぐらいがスタンダードなんだよね…。その辺も調整が必要か。

 しかし、私は女性としては幸せになれないタイプだね(苦笑)

T R A C K B A C K
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