彷徨うたぬきの日記

　五月五日となり近所の神社の祭りも本祭となりました。
　私が子どものころは、お小遣いって月いくらで貰っていたわけですが、祭の時は別にいくらか貰えたのです。
　しかし毎月買う漫画が他のより高いもので、それを買うと小遣いなんてほとんどなくなってしまう状態でした。せこい私は祭でけちってそれを他にまわしたものです。
　その反動といいますか、最近ではあればあるだけ使ってしまいがちです。子どもの頃に節約させて後で節約上手になるとも、反動で散在ベイベーになってしまうとも、それはもうわかりません。
　そう考えると何か一つのやり方を当てはめてこれがいいんだ！っていうのがうそっぽく感じてならなくなります。結局はその人を目の前にして考えて行動しなきゃ、どれも意味ないし効果もないってことなんでしょうけど。
　そういえば五月五日の思い出がもう一つ。こどもの日なので近所の戦闘が子どもタダになるのですが、祭の帰りに友達とそこへ言って裸の付き合いをしていたものです。
　そうしようと言い出したのは驚くべきことに私でした。昔に遡れば遡るほど行動力があったように思います。進むにつれて躓くことが多かったためにすっかりその影は薄れてしまっていますが…。
　なんか暗くなってしましました。眠いせいと言い聞かせてもう寝ることにします。おやすみなさい。