彷徨うたぬきの日記

　夢日記つけるとやっぱり覚えてますのう…。しかも長いし。

●夢の内容と明晰夢遊び
　何かあってそれは忘却。家族？で学校のバザーとか運動会とかに参加するために学校へ。休日なのか人が少なく、私は一人、教室で録画していたアニメを見る。これは…、二度寝（笑）の前後で録画してるのを確認したやつ…。なかなか頭出しできずにいると、クラスで弁当食ってた友達がんか言ってた。私は意識遊びで筆箱を分裂させてみたり、それを一つにくっつけたりして遊んでみる。意識の枠を外せば動揺の主砲で瞬間移動もできる。そのまま場面が変わり体育館で机並べて、グループ活動みたいにして…、ＴＲＰＧみたいなゲームをする。私は良くも悪くもない成績。
　そこでお開きになって、なんか先生の挨拶みたいなのがあったけど、いやになった私はFly awayする。いつもの如く窓ガラスを通過するように抜け、やはり重力感覚の反転をして落下を防ぐのは難しい。というか最近できない。まあ、空を見上げてないから感覚がなまってるかな。仕方ないので地面に穴を開けて地球の反対側に飛び出ることにする。真っ黒な穴、それも地面にもぐるというのはかなり恐ろしいのだけれど…。しばらく孤独に落下し、宇宙空間に飛び出る。宇宙空間も孤独でつらい。ぼーっと飛んで青い惑星をＡがしたがなかなか見つからなかった。発見して大気圏突入するが、そこで設定のネタを思いつく。
　気付いたらどこかの易まで降りており、そこで電車に乗り込む。昔は悪ガキだったやつもいまではすっかりオ大人になっていた。乗り込み、そろそろ覚醒するのを感じる。目が覚めた。

●解釈
　前半はホントわからない…。まあ、なんていうか…、グループでの行動なのに結局一人で行動するはめになっているというか。私の性格性質のせいというところかな？ゲームでもなんか浮いてた（沈んでた）し。
　その後はまあ、面白いことを求めて飛んでったわけですが。集団の窓から飛び去るというのは私の中で一つのパターンかな。枠から飛び出ていくのが好きなんですかね。昔は追いかけられて…とかだったけど、今ではもう誰もついてこれない。この辺がみそかな？
　地中の黒いでかい穴は…、まあ、無意識の世界へのバイパスといいますか。強烈なイメージがあるのですよ。それでも飛び込んじゃうわけで。そうすると孤独な作業になる。少し無茶しすぎな気もしますが…。その果てに広がるのは空爆とした宇宙。頼るところの見つからない、重力みたいな方向を定める力も存在しない道無き道。そこで何かを見つけるのは自分の勘のみ。このへんもなんだか示唆的。思い当たる節はあれど…。
　最後の１シーン。周りの人は大人になってくたびれていくけど…、私は変わらない。子どもでありつつ老人でもいられる。普通は変化していくものを、何も捨てずに混ぜ込んでいく感じなので…。取捨選択ができていないというのもあるだろうけど、私はこっちのほうがいい。可能性は何事も捨てられないえすからな。これが私のやり方だし。