彷徨うたぬきの日記

●夢の内容
　二つあったような気がするけど一つ忘れた。小学校で一人の少年が暴れている。彼の家は露天商・ヤクザ系の家出父親の育て方が合わなかったらしい。しかしクラスの他の少年（兄貴分風味）が暴れている少年の喧嘩を買い、子分風味の少年のカウントを叱責する。「兄弟の喧嘩でそんなカウントあるものか」。感銘を受けた暴れ少年は先生の元に行き泣き崩れ、何か言っていた。

●解釈
　んー。兄弟の葛藤で思い出すのは父親のことだろうか。いわゆる次男坊で、カインコンプレックスの持ち主であるため…長男であるところの私に意図しないうちに変な対応をしてくる。指摘したことはあっても、どうにも意識の表層で上滑りする形で「理解」には繋がらなかった。
　家族の中で変異立ち回るのもしんどくて何ともかんともなわけですが…。人より２００％くらい受け取りやすい私ですし、結構突かれてしまうのです。まあそれはそれとして…兄貴分の男気はええですのう。あんまり男性性に関する夢って私見たことないような気がするので、なんかあるのかも知れません。男性性による状況の打破とか。どうなのかな。