踊る生徒会
●夢の内容
卒業式の日?新一年生と卒業生が周回に出ていた。新しい生徒会の面々が示されていた。なかなか生徒達は並ぼうとしなかったが、私を含めた一部の人間が率先して自分の定位置に移り始めるとすぐに並び終わった。
始まった集会は異常で、新一年生から選ばれた生徒会長は頭はいいが変なやつだった。きざなセリフを言ってみたりしていたのはまだ良かったが、後の方になると格好をつけて独りよがりに歌を歌い始める始末だった。続いて歌い始めた副会長らしい女子生徒も同様で周りを全く見ていない様子だった。なんだかアイドルらしいという情報が耳に飛び込んできた。メドレーで歌い上げ、マイクをまた生徒会長に戻して歌わせていた。
私はいい加減呆れてしまい、何をやっているんだと消極的に反発をしていたが、最後にと生徒会が生徒置いてきぼりで社交ダンスを踊り始めたのに愛想を尽かして大声で悪態をついて出て行ってしまった。下駄箱まで来ると迷いが生じ、今日は最後の日なのだから彼らの行動とは関係なるいるべきだろうかと思った。玄関でも送り出すような歌を馬鹿みたいに歌っている生徒会を横目にみながら、私はクラスメイトのいる方向へと向かっていった。
●解釈
んんー、なんとなくわかるようなわからんような。
周りを見ていない生徒会…は周りが見えていないで暴走している状態…。とはいえ、現在私は特定の集団に属しているわけでもなく…私のことだおるか。しかしなんで組織の体裁をとっているのだろう。ううむ?
自分は気持ちよく歌っていても…周りは完全に呆れている。綺麗ごとやらもっともらしいご託を並べているんだろうか。ちょっとぼろぼろになってたので自分を支えるためにそういう節はあったけど…夢で特別に指摘されるようなほどだったのだろうか。別の側面は…天才生徒会長とアイドル副会長…どちらもいいところに居る。それは案外と滑稽な場所で…周りが見えなくなりやすい?誰もが彼らの能力は認めているけれど、だからといって好印象かどうかとはまた別の話かな。
そういえば詩に知念性はどっかの宇宙船で前の過程を終えたような、新しい時代の生徒だったとかなんとかあったような…。終わりと始まりの接触。何か変わるおんかも…。心機一転。しかしへんてこ生徒会長のように新たな問題も顔を出す、みたいな。
んで私は呆れて出ていってしまったが戻った。そのまま放り投げてもよかたけど…なんか踏ん切りがつかないというか…ここでやめたら気持ち悪いというか。今の文章書きに向かう姿勢かなあ…つらいんだけど。
最初のところ忘れてた。整列のシーン。うーん、自分から動かないと駄目ってところかなあ…。動けば周りもついてくるっていうか、同じように思ってた人も見えてくるっていうか。そうあって欲しいとも。
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