彷徨うたぬきの日記

　あー、えー、誠に遺憾ながら…こそこそ…先日宣言いたしました…むにゃむにゃ…二月中に今書いてる短編を仕上げるとゆー…ぐー。
　…し、仕上がってません！ひいい！

　いや大分まともな書き出しになりつつありまして（ぉ
　でもエディタに向かうことは出来るようになってるので…時間の問題かと…。あうう、ゴメン。

●ふｓま越しのニュース

　なんだっけ、お茶淹れてる時に、ふすま越しに聞こえたニュースなんですけど。フィリピン？かどっかの人（母親）と日本人（父親）の間に生まれた子どもさんの日本国籍取得がどーのこーのとかいう話だったようですが。結婚してなくて…認知だけしてるとかかな？確か。
　事情は大体想像できてしまうのが、なんとも下世話な私の脳みそなわけですが…。そこで思ったことが一つ。日本の国籍っていいのかなってことです。
　フィリピンの状態はまあ、貧しいところはかなり辛そうです。人売りの話とか聞いたことあったような…。しかし日本もやっぱり辛いかもしれません。過程の環境がなんだか難しくなりそうですし、島国閉鎖的な社会で育つというのもなかなかに苦労がありそうです。
　困ったものでして、貧しいとお金があればいいと思い、お金はあるけどストレスフルな社会だと貧しくてもストレスのない社会がいいと思い…。いろんな偉人伝を聞けば過去の偉大な人もあれこれ苦難があり、結構なきつい最後・転落を経験していたり。なんだか人って、もしかして幸せに…それもそこそこといわれるようなレベルで…生きることはできないんじゃないかと感じてしまいます。それなのにわざわざ苦労して生きていくのってどうなんだろう…みたいな。一時の悦楽をつないでいけるのかな〜なんて。
　そういえばどこかで…大学の先生からかな。幸福感を感じている時は本当の幸せではない…云々。ははぁ、そうなんでしょうか。でも…じゃあ幸福って？どうやって認識を…？死ぬ前の振り返りでのみ？でもそんなものは死ぬ時の、ほんの一瞬の状況こそが左右するのでは？その瞬間に温もりとかがあれば人は幸せ？…なんだか、神様のトリックに思えてなりません…。まあ、逆に言えば…そういう死を得られないのは確実に不幸といえるわけで。せめて死ぬ時ぐらい、いい夢、見せてほしいですよね…。ねえ？世の中さん？