彷徨うたぬきの日記

●夢の内容
　知人を含めた私達は、何か職業体験ツアーみたいなものに参加している・ガイドのような人の話によれば、私達の前を歩くスーツ姿の人達は、お役所の人間で、立ちゆかなくなった企業の社員として臨時に働き、事後処理をするというような仕事の人達らしい。ガイドの人は何か心配した風で、誰かの名前を言い、その人が役人達のグループにいるかどうかを聞いて。居ないらしい。外どの人の話では、その人がいると毎回役人達の仕事が失敗するらしい。しかし役所はその失敗の原因となる人のことを取り立てているような感じ。
　憑いたところは縫製工場のようなところで、私は知人達と、古いミシンで指定された布？雑巾？みたいなものの縁取りを縫っていった。狩り止めみたいな扱いで、チャコペンで引かれた線にそって縫えばいいらしい。後からやってきたらしいおばちゃん達は手慣れたもので、下手くそな私達に優しく指導してくれた。
　そんな中、私達のグループの中に一人、こういったことがひどく得意な人物がいた。なぜか某クレヨンしんちゃんのぼーちゃんみたいな人。その人に私は慌てて聞きにいき、赤と緑の線、どちらを縫えばいいのかと言ったところ、私がやりかえｋていたことは間違っていたらしく、裏返して縫ってくれといわれた。私は現実通り目が悪く緑と赤が見えづらいのでたくさん引かれたラインそれぞれを縫うのか縫わないのかと聞いたこと炉、その人は苛立った様子で、キミは迅速な対応ができないね、と言い捨てた。それでも仕事をするしかないんだと私は短く言い、何かをさらに言おうとして目が覚めた。

●解釈
　辛いなあ、こういうの。いや、昨日の昼ねでも責められる夢だったし。時々見るんですよねえ…。んで目覚める時はいつも、何か一言言い返してやりたい所で目が覚める。怒りが沸いてきてて…でも言い返すべき相手は既に幻の向こう、みたいな。
　解釈としては…職業体験ツアーはまあ、就職浪人な私のプレッシャーあたりから。んで企業？を立て直す役人達。役人は…社会規範に従って動く動き…素っ気ない感じ…、彼らによる建て直し、は…義理やら人情やらじゃなくて、ドラマでもなくて、仕方なしの状況の改善。逆に言えばそういったものが関わらなくてはいけないほど切羽詰まった感じになっているといったこところだろうか。んでその人達の中に、機械的仕事をさらに悪化させる要因なる人が今回はいない。ということはまかせて大丈夫というところだろうか。さらに言えばその問題の種を私？が高く評価しているといったところだろうか。むう、あれのことかな、これのことかな…。まあ、たまには考えずに物事が進行してくれてもいいとは思う。何もかもに私の意識を使っていたらこっちが持たないし。丸投げにはｄけいないけど…ある程度は任せたい感じ。
　縫製工場…縫い合わせる…組み立てる…張り合わせる…くっつけて形にする…うーん？縫い物は苦手。だって針に糸通せないし。針穴よー見えんし。そも不器用だし。私の苦手なところで私が取り組む。現状の示唆ならば今居るところは不得手な土俵というところか。わからんでもない。そういえば貼りの穴が潰れてて、なぜか研ぎ機みたいなので細工しなくてはならなかったような。これは…針の穴に糸を通すような、かなり難しいことをやっていて…しかしそれにはただ糸を通そうと（意図を通そうと？）するだけじゃだめで、通すべき対象を削るなりしないといけない…とか。ふむん。
　後から来たおばちゃん達。おばちゃんというかおばあさんって感じだったかなあ。老人は知識と経験の蓄積。彼らは私らみたいな未熟者の未熟さを今日してくれた。一方で、私らの中の天才？はうまくいかないことに苛立って、責めてｍお仕方長い私を責めた。これは…私の私自身に対するある種の仕打ちなんだろうか。無理に書こうとしてるし。むうーん。確かに普段の私のことを考えてみれば、出来ないもんはしょーがないし、それに無理矢理組み付いても結果はでないと思ってる。それなのに今はちょっと…かな。おーごめんよー。うわーん。